CHINA AID(上海国際福祉機器展)は2000年に設立され、高齢者・障がい者の生活を支援す るあらゆる製品・技術・サービスが集まる中国最大規模の介護・福祉展示会です。
車いす、リフト、自助具、意思伝達装置、福祉車両など最新の福祉用具・機器が1000点以上展示 されます。
中国最大級の「介護・福祉展」だから
業界を牽引する国際色豊かな併催イベント
出展企業等による展示のほか、AIDでは業界の発展に有益なセミナーや研究発表など様々な併 催プログラムをご用意しております。 政府関係者、専門家、コンサル会社、金融・投資関係、社区(コミュニティ)、デベロッパーなどから 50名以上のゲストが、福祉・介護などの各分野の課題を分析します。
個性的なニーズに適合するマッチング
会場には、介護・福祉に関する製品やサービスの導入を考える質の高い方々が多数来場。来場 者とはもちろんのこと、出展者同士でも新たなつながりや事業創出が生まれやすい環境が整って います。 出展企業が来場者に対し、主催者が用意するプレゼンテーション会場にて製品・技術・企業イメ ージ等をPRすることができます。
国内外に幅広く情報発信できるから
各種広告展開・パブリシティ活動:全国紙および業界関連紙誌、各種インターネット媒体/国内 外の介護・福祉専門媒体に対する記事掲載促進 公式WebサイトやSNSによる情報発信:公式Webサイト、公式SNS(Wechatフォロワー数 78,000名以上)にて最新情報を発信
メールマガジンによる情報発信:CHINA AIDが主催した各種イベントの来場登録者(66,000名 以上)に対して、継続的にメールマガジン 国内外への来場誘致協力要請:国内外の商工業会や行政機関、関係団体等へ来場誘致協力要請
中国の高齢者ビジネスに参入する絶好のタイミング
・ 2021年は中国「高齢社会」元年
中国政府は2021年3月、第14次5カ年規画で、高齢化社会への対応を「国家戦略」に格上げしました。少子化対策に並行して、高齢者への 対応も強化します。
・ 消費意欲の高い高齢者層の増加は商機にも
高齢化の進展は、一方で新たなビジネスチャンスの創出にもつながっています。中国工業情報化部による対外発表データによると、2030 年における中国のシルバー産業市場の規模は20兆元(約380兆円、1元=約19円)を超える見通しです。こうした関連産業の拡大により、高 齢者向け製品やサービスの需要拡大が見込まれます。
展
者
の
声
日本貿易振興機構(ジェトロ)上海事務所
CHINA AIDは高齢者向け製品・サービス市場において中国企業との橋梁となり日中双方の「高齢化」という大きな社会問 題の解決に向けて日中企業の連携を促すプラットフォームです。日本には介護サービスや福祉用具・介護用品分野において 高齢者の生活のQOL向上に寄与できる企業が多数存在します。ジェトロは高齢者分野における両国企業間での連携を促 進するため、2013年から中国の地方都市での「日中高齢者産業交流会」等の商談会の開催を通じて、ビジネスマッチングを 行っています。日本企業が有する「自立支援」「認知症ケア」などの経験・ノウハウを通じ、今後も一つでも多くの相互の連携や 成果が生まれることを期待しています。
REHASENSE CHINA(ドイツのREHASENSEグループに所属)
CHINA AIDは、私たちのようなメーカーが製品を展示できる素晴らしいプラットフォームです。セラピスト、エンドユーザー、 サービスプロバイダー、そしてメーカーなど、高齢者介護のあらゆる分野の方が来場しています。3日間とても人が多かったで す!中国市場進出の良いスタートになると思います。
場
者
の
声
地方民政 50代男性
今回の視察は全体的に非常に良く、期待以上のものでした。会場は非常に広く、出展企業も多く、いくつかの企業との交渉を 通じてコミュニケーションチャンネルを確立し、高齢者サービスの最先端のコンセプトを多く理解することができました。次 回はスマート養老や住宅リフォームといった展示に期待し、来場予定。
介護サービス機関 40代女性
介護施設向けの用品情報を求めて来場し、具体的な打ち合わせを複数社と行いました。展示会には様々な福祉機器、サービ スや実績を持つ出展社が一堂に集うため、大変参考になります。
一般の方 80代男性
新しい歩行器を購入するために来場しました。商品を実際に体験できる、現場のスタッフから福祉用具の使い方について直 接説明をもらえる点がよかったです。
第18回目の開催となるCHINA AID 2024では、時代に 即した新規エリアを増設することにより、上海新国際博覧 中心のW2-5ホールを全館使用し、引き続き規模を拡大 して出展者と来場者の新たなビジネスが生まれるプラット フォームを提供します。
オフィシャルジャパンパビリオン
中小企業の出展を支援するため、オフィシャルジャパンパ ビリオンを設置しております。
和風ブース装飾を通して、日本の福祉製品・サービスの強 みを中国の関係事業者にさらにアピールします。標準小間の位置はCHINA AID事務局で決定した選択用図面の日本パビリオンより選択をしていただきます。
ジェトロジャパンパビリオン、
「CHINA AID 2023」に初出展
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、5月30日~6月1日に上 海で開催された「CHINA AID 2023」にジャパンパビリオンを設置しました。介護サービスや福祉用具・介護用品分野の日本企業33社が出展し、積極的に商談を行いました 。ジェトロによる同展示会でのジャパンパビリオン設置は初めてとなります。
日中(上海市)高齢者産業交流会
日中(上海市)高齢者産業交流会を2015年以降、CHINA AIDの併催イベントとして7回開催してきました。交流会には中国企業との個別面談・ビジネスマッチングの時間が設けられており、介護・福祉関係事業者は無料に参加できます。